マニュアルはサービス精神があってこそ活きてくる。@オーラのないマッチメーカー岡田有司

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先日のことです。

私、どうしても本日中に仕上げなきゃいけない仕事があって、とある喫茶店に入りました。
 
時間は20時30分。
 
閉店時間を確認すると、22時とのこと。
 
まあ、1時間半もあったら、何とかなるでしょう照れ
 
 
で、パソコンを開いて、せっせと仕事をしていたわけです。
 
すると、21時に、店員さんに声をかけられました。
 
ニコニコ店員さん「お食事がラストオーダーになりますが、大丈夫でしょうか?」
 
グラサン私「はい、大丈夫です!」
 
 
そして、21時30分。
 
ニコニコ店員さん「お飲み物もラストオーダーになりますが、大丈夫でしょうか?」
 
グラサン私「はい、大丈夫です!」
 
閉店まで、あと30分。仕事が終わるかどうか、ギリギリの戦い爆笑
 
よし、頑張るぞーおねがい
 
 
21時40分。
 
ニコニコ店員さん「窓のブラインドをしめても大丈夫でしょうか?」
 
グラサン私「あっ、はい…」
 
 
21時45分。
 
ニコニコ店員さん「間もなく閉店になりますので、お先にお会計の方をよろしいでしょうか?」
 
グラサン私「あっ、あっ、はい…」
 
 
もぉ〜、落ち着かないやん!プンプン
 
早く帰ってくれと言わんばかりの、これら怒涛のアプローチ。
 
なかなかの攻撃でしたね(笑)。
 
 
まあ、店員さんとしては、マニュアル通りの行動なのでしょう。
 
働き方改革もあってか、22時になったら、すぐにお店を閉めて帰らなければならないのかもしれません。
 
それは分かるんですが、、、
 
だったら、21時半閉店にしたら?
 
ん?そうしたら、売上が下がるって?
 
知らんがな(笑)。
 
まあ、とにかく、私は居心地が悪かったのです。
 
そして、結局、仕事が終わらず、別の場所に移動することに…とほほショボーン
 
 
こういう感じ、もしかして、塾でもあるかもしれませんね。
 
マニュアル通りにやって、生徒や講師の居心地を悪くさせていることが。
 
もちろん、マニュアルはマニュアルで大事。
 
質を上げたり、サービスの均一化をはかるには、必要ですもんね。
 
でも、人の気持ちを無視したマニュアルは、何の意味もありません。
 
そう、マニュアルはサービス精神があってこそ、初めて活きてくるのです。
 
それを強く意識しておかないといけないなぁ…と改めて思った出来事でした。
 
この喫茶店の店員さんも、「お仕事中、本当にすみませんおねがい」くらいの言葉をかけてくれたらいいのにね。
 
そしたら、「全然いいですよ!」って、笑顔で応えるから^_^。
 
やはり、人間と人間が対峙する時、マニュアルの前に、相手に対する気遣いが必要ですよね😅。
 
 
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑