【8/25(金)】塾は地域のために

塾は地域のために

学習塾も私企業である以上、利益の追求が大事。

塾はボランティアじゃないから、当たり前のことですよね。

つまり、学習塾も、それぞれの地域で子どもの数(学習塾に行く子どもの数)は決まっている以上、競合他塾さんと生徒の取り合いなわけですよ。

これはもう戦いです(^o^)。

だから、私はうちの塾とバッティングしている競合他塾さんとは必要以上には仲良くしないのです。

仲良くし過ぎたら、戦えないでしょ(笑)。

自分一人でやっているならまだしも、社員さんがいる以上、仲良しこよしで馴れ合い的な感じでいたら怒られちゃうもんね。

 

だからと言って、生徒さんや保護者さんに競合他塾さんの悪口や否定的なことは言うなんてダサいことは絶対にしませんよ。

まあ、塾さんの中には、競合他塾の悪口を言ったり、否定をしたりして、自塾に取り込もうする塾さんもありますが(研修で他塾潰しみたいなことを堂々とやっている塾さんもありますし(゜o゜))、くどいようですが、うちの塾はそんな品がないことはしません。ストロングスタイルなので(笑)。

それがうちの塾のポリシーです。

そう言えば、昔、自塾の生徒さんに対して、「この問題もできないんだったら、隣のクソ個別に行って来い!」みたいなことを言っていた他塾の先生がいたなぁ…。

ちなみに、「クソ個別」って、うちの塾のことみたい(笑)。ほんと、失礼な!🤣

 

あっ、今日のブログはそういうことが言いたいわけではなくて、うちの塾も地域のために頑張ってますよーという話。

そう、今週の日曜日(8月27日)、弊社の本拠地・京都市山科区で、

「中学・高校入試説明会」を開催するのです。

主催は「山科教育懇話会」。

これは山科地域の塾の重鎮であったS先生が立ち上げられた組織(山科地域の塾の連合組織)。

もうS先生はお亡くなりになられましたが、その意志を継いで、今も続けているのです。

だから、この日ばかりは競合他塾さんと一時休戦して、みんなで協力して地域のために・子ども達のためにこのイベントをやるのです。

 

ちなみに、この「山科教育懇話会」の代表はこれまた地域の老舗塾の塾長先生にお願いしていますが、事務局として、うちの塾もあれやこれやとやっています。

でも、ほんとイベントの準備って大変。(あっ、大変なのは私ではなく、弊社塾長の武田や担当のS先生なんですけどね(笑)。)

準備にかけている時間と労力を考えると、完全な赤字、大赤字。

でも、いいんです。

塾は地域に貢献してなんぼ。

時には損得勘定抜きにして、地域のために動くのが地域に根ざした学習塾の使命です。

もちろん、「時には」ですよ。最初にも言ったように、塾はボランティアじゃないからね(笑)。

 

とにかく、明後日(8月27日)は、多くのうちの社員も当日会場に行って、このイベントが成功するように頑張ります!

全ては、地域のために。子ども達のために。

 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑