おススメはスローボール
プロ野球の世界において、
ピッチャーはめちゃくちゃ速いストレートを投げられると、それはそれは大きな武器になります。
ただ、どんなに速くても、ストレートだけじゃ勝てないのがプロの世界。
やっぱり変化球で緩急を付けることが大事なんですよね。
と分かったようなことを言ってますが、私、プロ野球選手じゃないので、あくまでも想像ですけどね(笑)。
でも、それは塾の世界でも同じ。
つまり、個別指導や教室運営を上手くやろうとと思えば、一つの球種(キャラクター、スタンス)だけではちょっと厳しいよということが言いたいわけです。
もちろん、自分の一番得意とする球種は更に磨きをかけた方がいいでしょう。
ストレート(熱意、一生懸命さ、誠実さ)に自信がある人なら、それはトコトン武器にしてください。
その上でカーブ(優しさ)やシュート(厳しさ)やフォークボール(面白さ)を修得して、必要な時にそれを投げられれば、三振が取りやすくなります。
ここまで読んで、こいつ一体何を言ってるんだ?と思っている人もいるでしょうね(笑)。
まあ、いいの、いいの。
で、新しく球種を増やすとしたら、私の一番のおススメは単なるスローボール。
そう、ゆる~いボールですね。
これ、ストレートが速ければ結構効きますよ(笑)。
あっ、このスローボール、何かと言うと、「イジられる」であったり「三枚目になれる」ってこと。
言い換えれば、生徒や講師の先生にイジってもらえる(笑ってもらえる)ような隙を作るってこと。
まあ、要するに話しかけやすい雰囲気でいることですね。
このボールは投げるのはそんなに難しくなくて、かつ、みんな(生徒や講師)が打てそうだと思って手を出してくれます(笑)。
それが人と距離を縮める秘訣です。
ほんと、野球に興味のない人はすみません。
ということで、、、
リーダー(先生)は敢えて隙を見せることが大事。
そして、笑われるくらいが丁度いい。
えっ?違う?(笑)
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。