【2/27(月)】塾の品格

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塾の品格

本日も過去のブログから(^-^;。
 
 
私、子どもの頃、大相撲が大好きでして。
 
大のお気に入りは、初代の貴乃花。
 
よく、紙相撲を作って、更に番付表も作って、遊んでいたものです。
 
何だか遊びが古くさい(笑)。
 
また、大相撲ファンの親戚の叔母さんに連れられて、巡業先の「佐渡ヶ嶽部屋」に行き、稽古を見学したり、親方と一緒にちゃんこ鍋をいただいたりもしました。
 
子どもの頃の楽しい思い出です照れ
 
 
そんな大相撲では、「横綱の品格」という話がよく出てきますよね。
 
ちなみに、大横綱の大鵬さんは、1969年春場所に連勝が45でストップした際、ビデオで見ると相手の足が先に出ていたことを記者から伝えられた時、「横綱がそういう相撲を取ったのが悪い」と言ったとされています。
 
これ、意味分かります?
 
仮に行司の軍配が間違っていた(判定ミス)としても、そういう誤解を与えるような相撲を取った自分が悪いということです。
 
マジで器デカすぎますね(笑)。
 
そう、これが「横綱の品格」です。
 
 
ということで、今日のお話は「塾の品格」について(^。^)。
 
少々、回りくどかったですね(笑)。
 
ただ、実際のところ、私にも「塾の品格」なんてよく分からないんですよね。
 
まずは、ちょっと辞書で「品格」を調べてみましょうか。
 
品格=その人やその物に感じられる気高さや上品さ。
 
なるほど、なるほど。でも、やっぱり、よく分からない…(笑)。
 
でも、横綱の大鵬関を例に取ると、品格がある人というのは、何があろうと他人のせいにせずに、自分が原因だと捉えることのできる人でしょうかね。
 
そして、こういう人は、恐らく周りの人を敬い、大切にする姿勢を持たれているのでしょう。
 
まあ、とりあえず、そういうことにしておきましょう(^。^)。
 
品格がある塾=人を敬い、大切にする塾

 

そういう観点で考えると、私の中には“品格のある塾さん”がいくつも思い浮かびます。
 
というのも、弊社は今まで大手塾さんから研修の依頼があったり、個人塾の先生対象に研修を実施したりしてきました。
 
また、大小問わず、多くの塾さんが見学に来られました。
 
すると、当たり前の話ですが、いろいろな塾の先生に出会うんですよね。
 
ほんと、いろいろな人にね(笑)。
 
で、その人達を通して、その塾の「品格」が手に取るように分かるわけです。
 

例えば、大手塾さんの場合。

研修実施の打ち合わせのために、本社ビルにお伺いしたりします。

その時、大手塾の社長さんや幹部の人が、我々みたいな小さな会社の人間に対しても、凄く丁寧に対応していただけるケースが結構あるんですよね。

そうすると、単純な私は「この会社、凄ごいなー!!さすが、大手は違うわ~」って感動してしまいます爆笑

そして、大好きになってしまいますラブ
 
個人塾の先生の中には、大手塾を目の敵にされている方もおられますが(笑)、実は、こういう大手塾さんって多いんですよね。
 
これが品格のある塾さんの姿です。
 

あっ、もちろん、全然そうじゃない大手塾さんもありましたよ。

例えば、具体的に塾名をあげるとすると、品格に欠ける塾さんは…
 
そんなこと言うわけないやん!(笑)。危ない、危ない…(^^;)

 

一方、個人塾さんはダメかと言うと、全然そんなことはないわけで、ほんと、全国には良い塾の先生は一杯います。

私が友達になっている人は、ほぼ、品格のある塾さんばかりです照れ

しかし、中には、???と首をかしげたくなるような個人塾の先生がいるのも事実でして。

まあ、このあたりのことはいいや(笑)。

 

で、「人を大切にする」ということで言うなら、塾の先生が生徒や保護者を大切にするのは当たり前。

だから、その人の品格が垣間見えるのは、同僚社員や講師スタッフや業者の人など、自分の周りの人に対しての姿勢。

そう、塾の品格は、そこで働いている先生達の“人”に対する姿勢で決まるのです。

 

本日はこのへんで。

 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑