【3/1(水)】モノの見方で結果が変わる(その1)

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モノの見方で結果が変わる(その1)

コップに水が半分入っているとして、

それを「半分しか入っていない」と思うか、「半分も入っている」と思うか、モノの捉え方で見える世界が違うなんてことをよく言いますよね?

つまり、全てのモノゴトには裏と表があり、どちら側でそれを見るか、それが重要だと思うのです。

 

このモノの見方(捉え方)ですが、

大きく分けると、2種類あるような気がします。

1つは、肯定的に捉えるか、否定的に捉えるか、というものです。

 

例えば、仕事が忙しいとして、

「忙しくて嫌だ」と思うか、

「忙しくて有り難い」と思うか。

仕事をしていること自体も、

「仕事はしんどいものだ」と思うか、

「仕事が楽しいものだ」と思うか。

何かに苦しい時も、

「何でこんなに自分は不幸なんだ」と思うか、

「これは神様が与えてくれた試練なんだ」と思うか。

 

自分が、モノゴトを肯定的に捉えるか、否定的に捉えるかで、得られる結果が違ってくるのです。

当たり前の話ですが、モノゴトを否定的に捉えるよりも、肯定的に捉える方がいいに決まってますよね(^o^)。

 

もう1つのパターンは、

自分のこととして捉えるか、他人のこととして捉えるか、です。

例えば、

頑張れない生徒に対して、

「何で頑張れないんだ!」と考えるよりも、

「何で自分は頑張らせきれないんだ!」と考える方が、

指導が上手くいくのです。

 

目標達成についても、

「何とかなるだろう」と考えるよりも、

「何とかしてやろう」と考える方が、

達成に近づくのです。

これも、他の人や外的要因の問題だと考えるよりも、自分のこと(自分の問題)として捉える方が、モノゴトが好転するんですよね。

 

でも、そんなことは頭では分かっていても、なかなかそう捉えられないのが、人間が人間たる所以。

人間は自分に甘いのです(笑)。

さあ、どうしましょうか?🤔

 

とにかく、

成功したければ、幸せになりたければ、

モノゴトを肯定的に、

自分のこととして捉えるように、

自分の見方を、自分の心を訓練するしか無さそうですね(^_−)−☆。

 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑