【3/2(火)】「楽しくて成績の上がる塾」になっていますか?@オーラのないマッチメーカー岡田有司

個別指導塾 個別指導ノウハウ 学習塾経営 学習塾コンサル WiShip

「楽しくて成績の上がる塾」になっていますか?

これ、何度も耳にタコができるくらい話をしていることです。

伸びる個別指導塾は…

“楽しくて成績の上がる塾”。

 

ほんと、間違いないです。

そう、個別指導塾の運営なんて、至ってシンプルなのです。

 

それなのに、上手くいっていない塾さんや教室ほど、複雑に考え過ぎちゃうんですよね(笑)。

だから、もし、生徒数が伸びていないとしたら、このどちらかに問題があるわけです。

いや、どちらも問題があるのかもしれませんが(^-^;。

 

これまた常々言っていることですが、とにかく「数字は正直」です。

自分が良かれと思ってやっていることでも、仮に生徒数が伸びていないとしたら、地域の人達に喜ばれていない現状があるのです。

そう思うべきなのです。

もちろん、他にも考えられる理由はいくらでもあるでしょう。

競合他塾が増えているから。

少子化だから。

チラシが効かなくなってきているから。

言い出したら、キリがありませんね。

 

でもね、確かにそういう側面もあるでしょうが、競合他塾が増えていても、伸びている塾はあるわけで。

少子化だと言っても、これまた伸びている塾はあるわけで。

また、チラシをあまり打たなくても、伸びている塾もあるわけで。

つまり、そう言った外的要因に答えを求める限り、自塾改善の答えは見つからないのです。

だって、もし外的要因が原因だったとしても、それは自分ではどうにもできないでしょ?

変えられるとしたら、自分と自塾(自教室)でしかあり得ませんからね。

だから、常に、「自分の塾(教室)のどこに問題があるのだろう?」と考えることが必要なのです。

「楽しくて、成績が上がる塾になっているのだろうか?」と。

 

具体的には…

生徒や保護者が満足するくらい成績は上げられているのか?

そうなっていないとしたら、成績を上げるために何が必要なのか? 

どんな工夫をすればいいのか?

それを考えるのです。

 

また、楽しさにおいても…

生徒は塾で楽しそうに勉強しているか?

講師や社員は楽しく働いてくれているか?

自分自身は仕事を楽しめているのか?

もちろん、「楽しさ」にはいろいろな要素があるので、一言では片づけられるものではありませんが、もし楽しそうでないとしたら、何が原因なのか?

楽しさには何が必要なのか?

どうすれば、皆が楽しくなるのか?

それを考えるのです。

そう、これらを様々な角度から、できるだけ客観的に考えてみるのです。

そうすれば、必ずやるべきことが見えますから!

 

あっ、ちなみに、なかなか客観的に考えられない人には、二通りのタイプがいます。

まず、「自己保身」が強すぎる人。

「自分はこれだけやってるもん。だから、自分は悪くない!プンプン」というやつね(笑)。

まあ、そんな自分の思いはどうでもいいわけですよ。

それに、誰が悪いとか、そういう犯人探しをしているわけではありませんしね。

だから、そんなものに拘らずに、素直に自分自身と向き合ったもん勝ちなんです!

 

それから、常に印象の強いものに引っ張られる人。

実は、このタイプ、結構多いんですよね。

例えば、凄く成績が上がった生徒が数人いて、その印象がインプットされて、「教室全体の成績が上がっている」と勘違いするパターンです(笑)。

実際の数字を弾き出して見ると、自分の頭に入っている印象(思い込み)と全然違っていたりすると思いますよ。

だから、こういうタイプの人は、まずは数字で現実の姿を浮き彫りにすることをオススメします。

あなたの印象よりも、数字の方が正確ですからウインク

 

ということで、最後に、もう一度だけ言っておきますね。

個別指導塾の運営は、至ってシンプル!

客観的に自分と自塾を見つめ直して、とにかく、楽しさと成績アップを追求することですおねがい

 

本日はこのへんで。

 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑