【6/11(金)】現場感覚って大事@オーラのないマッチメーカー岡田有司

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現場感覚って大事

複数の教室をマネジメントする立場になった時、多くの人が陥るのは、「教室現場を離れなきゃできない」という思い込み。

これ、私もありましたね。

自分が担当する教室が2〜3教室ならまだしも、5教室を超えると厳しいな〜なんて甘っちょろい考えを抱いていたものです(笑)。

 

でも、上司(師匠)から「教室現場を離れたらダメだ」と言われ、しぶしぶ教室現場に…ショボーン

まあ、しぶしぶというのは冗談で(笑)、殆どの期間、エリアマネージャーと教室長を兼務していましたから、そりゃあ、教室にいますよねウインク

また、教室長兼務を外れても、エリアマネージャーとして自分がいる拠点教室を作り、OJTで教室長を育成したりしていましたから、基本的には教室現場にいたわけです。

だから、私が教室現場にいなかったのは、全教室を統括していた時だけ。

これも全教室統括だから、現場を離れたわけではなく、間接部門の管理本部の統括も兼務していたからに過ぎません。

 

で、この時、「複数教室を統括(マネジメント)しようと思ったら、教室現場を離れたらダメだ」と当時の上司が言っていた意味が凄く分かったのです。

それは何だと思いますか?

はい、現場が分からなくなるからです。

そう、タイムリーにベストな指示ができなくなるんですよね。

ん?今、何をしなきゃいけないタイミングだったっけ???びっくりびっくりびっくり

そんな状態になるわけです(笑)。

 

また、現場で起こっている問題点やニーズの変化などが察知できなくもなります。

ん?今、顧客の意識はどう変化しているんだ???びっくりびっくりびっくり

ん?今、社員達は何に苦労しているんだ???びっくりびっくりびっくり

う〜ん、分からない…えーん

こんな感じ(笑)。

 

「いやいや、現場にいなくても大丈夫ですよ!」と言う人もおられるとは思いますが、そういう人はどうぞお好きなように(笑)。

 

とにかく、現場でしか気づかないことがあり、現場でしか感じられない感覚があり、それらは教室をマネジメントする上では凄く大切なのです。

これ、本当です。

だって、私、今、分からないもん(笑)。

まあ、うちの場合は、私が役に立たない分、教室を統括してくれている責任者がいますし、何よりも教室長や社員達がしっかりしているから、大丈夫なのです照れ

ん?・・・大丈夫だよね?(笑)

頼むね(^_-)-☆

 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑