性善説に立って子ども達と関わる
さあ、8月に入りましたね!
今、どこの塾さんも夏期講習真っ盛り。
生徒の皆さんは頑張っていますかー?
ん?頑張っていない生徒もいるって?
そうでしょうね。
いつの時代もなかなかエンジンがかからない生徒さんはいるものです。
でも、受験生にとっては大事な大事な夏休み(夏期講習)。
非受験生にとっても2学期以降の成績アップを考えるとやっぱり大事な夏休み(夏期講習)。
それなのに、何でやる気を出さないんだ?
何で頑張れないんだ?
何でそんなに勉強が嫌いなんだ?
と思うこともしばしば。
だからと言って、見捨てちゃいけませんよ。
皆が好き好んでそうなっているわけじゃないからね。
やる気が出ない理由があるのです。
頑張れない理由があるのです。
勉強が嫌いな理由があるのです。
実際、勉強に躓いていたら、やる気なんて出ないし、頑張れないし、楽しくないのです。
ちょっと話はそれますが、、、
時として、人間の本質は性善説か性悪説かなんてことを議論されます。
人間の自然本性(生まれつきの性質)は「善」であるか、「悪」であるか、と。
ちなみに、私は断然、性善説派なんですよね(^o^)。
最近も確信しましたよ。
というのも、以前ちょこっとブログでもお伝えしたように、私、4月22日に一応「おじいちゃん」になったのですが、先週まで我が家にそのお孫ちゃんがいたわけです。(←娘の里帰り出産というやつです。もう東京に帰っちゃいましたが…(^^;)。)
で、その子の顔を見ていると、「人間は絶対に性善説!!!」と思うんですよね。
あの笑顔には全く悪は存在しない(笑)。
つまり、人間は生まれ育った環境の中で、そして、その中で出会って来た人の影響を受けて、どんどん考え方や行動に垢がついていってしまい、
ついつい嘘をついたり、悪いことをしたり、さぼってしまったり、頑張れなかったり、自信をなくしたり・・・そんなふうになっていると思うわけです。
元々は、みんな良いことをしたいと思っているし、頑張りたいと思っている・・・はず。
だから、塾の先生たちは、今頑張れないでいる生徒達の良心に問いかけ続けて、一緒にこの夏期講習を頑張ってほしいなぁって思います(^o^)。
(私の経験上、性善説に立って塾の先生の仕事をした方が上手くいきます(*^^*)。)
さあ、まだまだ夏期講習、頑張りましょー\(^o^)/。
追記.
世間で言われているように、やっぱり孫は可愛いです。
私も普通の感覚を持っているみたいで、ちょっとホッとしましたよ(笑)。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。