7月20日より弊社の無料メルマガSTAGEにてアップしてきた物語・・・
「個別指導の神様・タヌーキ再び!~リーダーになる方法~」
ですが、昨日で完結しました。
ずっと読んでいただいた皆様、有り難うございました!
そこで、本日は、後書きに代えてて少し補足しておきます。(物語のスタート時に書いたことの繰り返しの部分もありますが。)
今回の物語は、私がサラリーマン時代に実際に経験した出来事を多少脚色して綴ったものです。
ちなみに、もう20年くらい前の大昔の話です(笑)。
そして、読者の皆様に喜んでもらえるように、主人公の我利勉(がり つとむ)を持ち上げて、それ以外の登場人物を下げたり、多少悪役的に表現している部分がありますが、あくまでもフィクションですのでお許しください。
それにしても、今振り返ると、この当時、私自身も若く、まだまだ未熟でしたね。
会社経営が何たるかも、よく分かっていませんでした。(まあ、サラリーマンでしたからね(^-^;)
だから、社長としての視点も、責任の重さも理解できていない単なる甘ちゃんだったと思います。
また、組織運営が何たるかも、リーダーとはどうあるべきかも、よく分かっていませんでした。
だから、当時の上司や同僚・部下の皆さんにはご迷惑をおかけしたと思います。
この物語を書きながら、つくづくそう感じました。
今ならもう少し上手くリーダーができたかな?(笑)。
ただ、未熟ながらも、とにかく必死に頑張って来た自分がいたからこそ、今の自分がいるとも思っています。
そして、真面目な話、
当時の会社には心から感謝しています。
私にチャンスを与えてくれた会社です。
本当にありがとうございました!
また、当時の上司にも感謝しています。
仕事とは?個別指導とは?リーダーとは?…これら、全てを教えてもらいました。
本当にありがとうございました!
それから、当時の同僚や部下達にも感謝しています。
彼らに出会い、彼らのおかげでリーダーにしてもらったと思っています。
本当にありがとうございました!
この物語を書いた手前、この物語に出てくる登場人物の方々をフォローするためでも、格好つけてそう言っているのでもありません。
嘘偽りのない今の私の心境です。
何度も言っていることですが、人間は自分の力だけで成長することも、成功することもできません。
様々な人と出会い、様々な人に助けられたから、今があるのです。
今、皆さんの周りには誰がいますか?
きっと、あなたのために力を貸してくれている人達でしょう。
その人達は、あなたにとって大切な人です。
そのことを絶対に忘れないでください。