【11/2(月)】三匹の塾豚さん@オーラのないマッチメーカー岡田有司

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三匹の塾豚さん

今日も昔書いたブログのリバイバル(*^^*)。
 
 
昔むかし、あるところに、三匹の子豚ならぬ、三匹の塾豚(🐷)がいました。
 
※塾豚とは、個別指導塾の教室長をしている豚(🐷)のことです。
 
この三匹の塾豚は、それぞれ会社から将来を期待された豚たちで、子ども達の成績向上と、教室の生徒数増を達成すべく、毎日毎日、ブヒブヒ🐽鳴きながら、せっせと働いていました(笑)。
 
しかし、この三匹の塾豚は、キャラクターも違えば、教室運営のスタンスも違っていて、それぞれが思うやり方で頑張っていたのです。
 
(ちなみに、いずれの教室も生徒数300名から400名規模で、社員複数配置の教室です。)
 
 
一人目の塾豚さん(A豚🐷)は…
 
とにかく教務システムの強化に力を注ぎ、部下の社員や講師に対しても厳しくそれを求め、教室運営をしていました。
 
●拘っているもの:教務システムの強化
●マネジメント手法:トップダウン型、管理型
●タイプ:鬼軍曹タイプ
●特記事項:下記
1.きっちりやることを得意とし、部下への徹底力は随一。
2.感情のブレが激しく、部下の社員に対して激しく叱責することも(笑)。
 
 
二人目の塾豚さん(B豚🐷)は…
 
とにかくアルバイト講師を使うことに力を注ぎ、彼らのやる気を引き出し、教室運営に参画させていました。
 
●拘っているもの:講師の活性化
●マネジメント手法:考えさせるスタンス、モチベーション重視型
●タイプ:影響力のあるカリスマタイプ
●特記事項:下記
1・奇をてらったことが好きで、人のモチベーションを上げる力は随一。
2.部下の社員に対する要求レベルは高く、時には部下の自信を奪い、クラッシャーの異名も(笑)。
 
 
三人目の塾豚さん(C豚🐷)は…
 
とにかく部下の社員を育成することに力を注ぎ、彼らを指導しつつ、任せつつ、教室運営をしていきました。
 
●拘っているもの:社員の成長
●マネジメント手法:計画型、教えてやらせて責任は取るスタンス
●タイプ:オーラはないが正義感のあるタイプ
●特記事項:下記
1.感情の揺れが少なく、安定していて、人の失敗に対して割と寛大。
2.粘り強さだけはあるものの、他にこれといった武器がなく、何をやるにも可もなく不可もなく(笑)。
 
 
この三匹の塾豚さんは、かつて、私が所属していた個別指導塾で、実在した教室長達です。
 
この塾豚さん達の特徴については、分かりやすくするために、敢えて極端な形で表現していますので、その点はご理解ください。
 
 
そこで、問題です!
 
是非、皆様、考えてみてください。
 
 
【問1】A豚さん、B豚さん、C豚さんの教室の中で、一番、成績向上率が高かったのは、どの教室でしょうか?
 
 
【問2】A豚さん、B豚さん、C豚さんの教室の中で、一番、退会率が高かったのは、どの教室でしょうか?
 
 
【問3】A豚さん、B豚さん、C豚さんの教室の中で、一番、クレームが少なかったのは、どの教室でしょうか?
 
 
【問4】A豚さん、B豚さん、C豚さんの教室の中で、急激に生徒数が伸びたのは、どの教室でしょうか?
 
 
【問5】A豚さん、B豚さん、C豚さんの教室の中で、ジワジワと生徒数が伸びていったのは、どの教室でしょうか?
 
 
【問6】A豚さん、B豚さん、C豚さんの教室の中で、一番、講習会目標などの達成が早かったのは、どの教室でしょうか?
 
 
【問7】A豚さん、B豚さん、C豚さんの教室の中で、教室長が交代した時、一番、生徒数が崩れなかったのは、どの教室でしょうか?
 
 
【問8】A豚さん、B豚さん、C豚さんの教室の中で、一番、講師から社員になる率が高かったのは、どの教室でしょうか?
 
 
【問9】A豚さん、B豚さん、C豚さんの教室の中で、一番、社員が辞めていったのは、どの教室でしょうか?
 
 
【問10】A豚さん、B豚さん、C豚さんの教室の中で、一番、教室長を輩出していたのは、どの教室でしょうか?
 
 
さて、皆様、答えは出ましたか?
 
答えは、明日のブログで発表しますね。
 
あっ、明日は祝日なので、やっぱり明後日^^;
 
まだ答えが出ていない人は、丸2日考えてみてください(笑)。
 
そして、是非、自分はどの塾豚さんのタイプに近いかも考えてみてくださいね。
 
 
それでは、明後日にお会いしましょう(^_-)-☆
 
 
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑