個別指導塾地域No1 ブランディング日記

【4/21(水)】1からやり直すということ@オーラのないマッチメーカー岡田有司

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1からやり直すということ

今日は昨日のブログの続編みたいなやつです。

昨日書いたように、誰だって、積み上げてきたものをリセットするのは怖いもの。

だから、1からやり直すのって、勇気がいるんですよね。

 

私の場合、転職はそうでしたね。

最初の会社を辞めて、転職した時、それはそれは怖かったですよ。

だって、前の会社では全教室の統括責任者という立場でしたが、新しく転職した会社では、一人の新入社員になるんですから。

今まで積み上げてきた立場も、人間関係も、全てリセット。

1からやり直しです。とほほ…ショボーン

あっ、給与だけは少しだけ上がったかな(笑)。

 

ただ、1からのやり直しだというのに、厄介なものが自分の心の奥底に残っているのです。

それは何だと思います?

 

プライド( ̄O ̄;)

 

前の会社で10年間必死にやってきたというプライド。

個別指導についても、教室の運営についても、よく分かっているというプライド。

それなりに業績も上げて、人材育成もやってきたというプライド。

最終的には全教室の統括責任者までやったというプライド。

今考えると、何ともちっぽけなプライドですね(笑)。

 

しかし、これを捨てなければ、新しい環境ではなかなか上手くいきません。

実際、私は、転職した時、それらのプライドは捨てました。

いや、正確に言うと、「捨てると決めた自分」と「捨てられない自分」の戦いの日々だったのかもしれません。

 

まず、新しい環境で力を発揮しようと思えば、既にそこにいる人達に受け入れてもらうことが必要です。

これ、絶対条件。

でも、お分かりだと思いますが、前からいる人達は、私のことをよくは思っていないのです。

「よろしく~♪」と言いながらも、たぶん、私のことを値踏みしているんですよね。

そう、心の中では、「●●塾で全教室統括をしていたって聞いたけど、何ぼのもんじゃい!プンプン」って感じでしょうね(笑)。

そういう視線にさらされながらも、私には知り合いも仲間もいませんから、何とかして、この人達の仲間として受け入れてもらうしかないのです。

そんな焦りと不安とともに、第二の仕事人生がスタートしたわけですね。

 

で、頭を下げましたよ。

私よりも若い社員の方にも、私よりも業界経験の浅い社員の方にも。

「いろいろ教えてください!」って。

これ、何となく情けない気持ちとの葛藤です(笑)。

でも、1からやるというのは、そういうことなんです。

 

ただ、幸い、私はラッキーでした。

みんな、本当に良い人達で、ちゃんと教えてもらえましたし、受け入れてもらえましたからね爆  笑

その時にいた皆さん、本当に有り難うございます!

 

そんな感じで、無事にスタートできたのですが、次に待ち構えていた試練は、「教室長」という立場での仕事。

これの何が試練なの?と思われたでしょうが、この時の私からすると、「教室長」という役割は、自分にとってはダウングレードな仕事だったわけです。

別の会社ですが、「教室長」という役割は卒業して、全教室統括という役割で仕事をしていた私にとっては、何ともモチベーションの上がらない役割なのです。

これまた、何となく情けない気持ちとの葛藤です(笑)。

でもね、しつこいようですが、1からやるということは、そういうことなんです。

 

で、実際やってみたところ、これができないわけですよ(笑)。

今までさんざんやって来た「教室長」ができない!!!ガーン

同じ個別指導塾と言っても、システムは同じじゃないし、文化も違うし、やり方だって微妙に違うんですよね。

そうなると、できたはずのことができないという状況になったのです。

具体的に言うと、「面談をしても入塾しない」ケースが続出したのです。

前の会社では、面談をすればほぼ入塾してもらっていたのに、この新しい会社ではそうならないのです。

「あれっ?おかしいな。おかしいぞ。こんなはずじゃ…。」

気持は焦るばかり。。。

 

そして、最悪なことに、この会社では面談入会率が低い社員は、面談してはいけないことになるのです。

マジかー!!!ガーン この私が面談停止社員になるなんて!!!えーん

 

面談停止社員は、研修(再トレーニング)を受けなければなりません。

もう、私の中のプライドはガタガタと音を立てて崩れていきました(笑)。

今、こうやって笑いながら書いていますが、当時の私は、本当に悔しいやら、情けないやらで、相当落ち込みましたね。

 

でも、私は本当に人に恵まれているというか、当時の上司が良い人で、その人に救われたのです。

ある日、その研修のために、上司がいた教室に呼ばれました。

そして、教室に到着した途端…

ニコニコ「じゃあ、行きましょうか?」

ショボーン「えっ?どこにですか?」

ニコニコ「飲みにですよ!」

ショボーン「いやいや、今から研修ですよね?」

ニコニコ「ああ、岡田さんなら研修なんていらないでしょう。」

ショボーン「でも…」

ニコニコ「いいの、いいの。飲みに行って、それで研修したことにしておきましょう!」

これで、私は救われたのです。

 

それから、私は変なプライドも捨て、開き直って、「教室長」をやることができました。

実際、それまでは「新しい会社(塾)のやり方に合わせなきゃ」と思い過ぎていた私は、面談で、どうも自分らしさが出ていなかったんですよね。

だから、思い切って、前の会社でやってきた感じで面談をやり始めたのです。

すると、途端に、入塾するわ、するわ(笑)。

そう、あの時の上司の粋な計らいがあったからこそ、私は新しい会社でも何とかやっていけたのです。

 

そして、その後、無事に地域統括部長(エリアマネージャー)にもなり、短い期間でしたが、この会社でも様々なことを経験させてもらいました。

本当に感謝の気持ちで一杯です。

 

ということで、私の実体験を書いてきましたが、1からやり直すというのは、転職の時に限った話ではありません。

もし、今、自分が停滞していると感じているのなら、今までの経験もプライドも1度リセットして、新入社員の時のように、1からやり直す気持ちでチャレンジしてみることが必要だったりするのです。

しょーもないプライドや、たいした成功体験でもないのに、それにしがみ付くのは、自分の成長を妨げるだけ。

スランプに陥っている人は、もう一度、基礎基本に立ち返って、1からやり直してみてはいかがでしょうか?

 

あっ、あと、会社も同じ。

うちの会社は今年から第二創業期。

1からチャレンジャーとしてやっていくのです。

社長や役員をはじめ、全社員が1からやり直す覚悟でやりましょう(^-^)/。

 

オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑