大学名や高校名には本当に興味がない。@オーラのないマッチメーカー岡田有司

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今、受験シーズン真っ盛り。

この時期は、どんなにベテランの先生でも、ドキドキしますよね。

その感じがたまらない爆  笑

でも、今、私は教室現場にはいないので、このドキドキ感が味わえず、ちょっと寂しい気持ちになりますショボーン

 

そんな私も、塾の先生をして、かれこれ29年。

昔からそうなのですが・・・
 
私、有名で難関の●●高校に合格したとか、●●大学に合格したとかって、正直あまり興味がないわけです。
 
塾の先生がこんなこと言ったら、怒られちゃいますかね笑い泣き
 
ほんと、病気かもしれない(笑)。
 
 
でも、真面目な話、そんなものに何の価値があるのか?って思ってしまいます。
 
いや、正確に言うと、頑張って努力して「合格を勝ち取ったこと」には大きな価値があると思っています。
 
その生徒や保護者の方にとっても、最高に嬉しい事でもあるでしょうし、誇れる結果なのは間違いありません。
 
もちろん、私だって、生徒が合格すればめちゃくちゃ嬉しいし、よく頑張ったなぁ~と思いますしね。
 
また、顧客の期待に応えられた安堵の気持ちも沸きあがってきます。
 
これは紛れもない本心。
 
でも、それは、有名で偏差値の高いA高校(大学)に合格しても、あまり有名じゃない偏差値の高くないB高校(大学)に合格しても、同じ気持ち。
 
生徒が頑張って勝ち取った合格なら、どちらも同じレベルで嬉しいわけです。
 
だから、私にとっては、高校名も大学名も、それらの難易度(偏差値)も、どうでもいい話。
 
 
とは言うものの、現実的なことを言うと、、、
 
就職する時、大学のブランドによっては、まだまだ就職が有利に働くこともありますよね?
 
でも、これについても、もっと長い目で見ると、いや、仕事で活躍するという観点で見ると、、、
 
活躍する一つの要素になるかもしれないけど、決定打のような要素にはならないわけです。
 
実際、社員採用でも講師採用でも、有名なA大学出身(在籍)だと、「おっ!びっくり」とは思いますけど、コミュニケーション力も面白みも無ければ採用しません。
 
恐らく、皆さんもそうでしょ?
 
まあ、「高校名」や「大学名」なんて、そんな程度。
 
 
だから、塾としてはそれぞれの生徒が第一志望に合格できるように、最大限の努力をしますが(いや、努力をするのは当たり前で、それが責任だと思っていますが)、、、
 
それよりも、その受験勉強を通して、受験の結果を通して、彼ら彼女らが「何を感じ、どんな成長をしたのか」ということが大事だと思っているわけです。
 
中学受験も、高校受験も、大学受験も、単なる通過点。
 
第一志望に合格できても、できなくても、人生はまだまだ長い。
 
さあ、本当の勝負はこれからだ!
 
でも、とりあえずは、受験がこれからの人は悔いがないように頑張ってくださいね照れ
 
 
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした爆笑