仕事は執念が大事
最近、淡白な人をちょくちょく見かけますが、仕事は執念が大事。
執着と言ってもいいかもしれません。
そう、何事も簡単に諦めてはいけないのです。
えっ?しつこいと嫌われるって?
いやいや、嫌われるかどうかはしつこさの問題ではなく、人格の問題。
というか、嫌われるのを恐れて仕事なんてできないですよ。
本当は嫌われたら上手くいかないけど、それくらいの気概が必要ってことね。
例えば、理系講師が足らない。
何かの媒体に募集を出しても全く反応なし。
どうしましょう?困ったなぁ…で立ち止まっていても何も解決しないわけで。
今いる講師の先生に紹介を募りましょう。
これ、「誰かいたら紹介してね!」って言うくらいじゃ成果はないですからね。
講師の先生一人ひとりの今や昔の交友関係も聞いて、今でも連絡取っている人はいる?とか理系の大学に行っている友達は無理でもその友達とかにアタックしてもらえないかな?てな感じで踏み込みつつ、必死に頼み込むことです。
えっ?そこまでやったら嫌われるって?
だから、、、嫌われたっていいんです。(本当はあかんけど笑)
理系講師が足らなくて、授業運営がままならないなら、探し出さなくてはなりません。
あと、退会防止。
生徒もしくは保護者から「退会します」という連絡が入ったとして、「あっはい、分かりました」では淡白すぎるでしょう。
退会を止めなきゃいけません。
もちろん、引越しなどどうしようもない事情もあるでしょう。
時々、この生徒はもう塾は必要ないなっていう人もいるかもしれません。(でも、私自身も長年、教室現場でやって来ましたが、そんな生徒はほぼほぼいませんでしたけどね。)
だから、面談に来てもらって、塾として改善すべき点があったのなら、それをちゃんと話をして、もう一度チャンスをもらいましょう。
また、その生徒がまだ塾を辞めるべきじゃないとあなたが思うのなら、何故そう考えるのかをストレートに話してあげましょう。
えっ?何だか営業的な印象を与えてしまって嫌われるかもしれないから、言いにくいって?
だから、、、くどいですが、嫌われたっていいんです。(やっぱり、本当はあかんけど笑)
というか、自分が嫌われるかどうかよりも、その提案が目の前の生徒のためになるかどうかが全ての行動基準になるべき。
問合せについても、しかり。
えっ?何度電話をかけても通じないから、諦めるって?
いやいや、もったいない、もったいない。
でも、これ以上、電話するとしつこいと思われちゃうし。
それはあなたの感情であって、実際はそんなの分からないじゃん。
それに、問合せを作るためにどれだけコストがかかっていると思ってるの?
簡単に諦めてはいけない案件ですよ。
電話が通じないなら、メール、お手紙、他にもやれることはいろいろあるでしょう。
また、それらの中身の工夫もいくらでもできますよ。
何事も淡白になってはいけません。
とにかく、仕事で成功したけりゃ、間違いなく、執念が必要。
そう、執念。
オーラのないマッチメーカーこと、株式会社WiShipの岡田でした。